地域とのかかわりを深め、幅広い視野と貢献力を養う。
三笠高校は、三笠市民の皆さんの支えがあってこそ特色ある学びの場、そして生徒たちの夢や希望を後押しする場として、さまざまな取り組みを続けることができています。地域の方々と直接触れ合い、感謝の思いを伝えるとともに、地域に寄り添い実践の学びを深める機会として、地域連携部では生徒たちがいろいろな行事に積極的に参加。地域とのつながりと絆を強めています。
ESSOR STORE
(エソールストア)での活動
特産品販売スペース「ESSOR STORE」で販売する各種商品の企画・開発に取り組んでいます。三笠市内のおやき店「福六庵」と共同開発したメロンパンや、石炭に似せたクッキーのほか、三笠産の野菜や果物を使用したジェラートや飲み物などを順次販売していく予定です。土日祝日などには生徒が店頭に立ち接客します。
校内菜園の運営
三笠高校の敷地内にある菜園を利用し、地元農家の皆さんに教わりながら種まきから収穫までの生産過程を体験しています。自らが生産にたずさわることで、食料の大切さを肌で感じるとともに、食料生産の知識を深めることを目的としています。
各種ボランティア活動
交通安全運動や募金活動、植花など各種ボランティアに積極的に参加しています。放課後に児童クラブや高齢者施設を訪れる交流活動や、地域のさまざまな行事で菓子提供や調理補助を行うなど、地域の人々とのつながりを深めています。こうした活動を通じ地域に対する深い愛情と貢献力を養っています。